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プライベート

公務員の結婚や出会いについて元公務員がリアルに解説

公務員 結婚
matauemoon

「公務員の結婚相手はどんな人だろう」

「公務員のどのように出会っているの?」

「公務員の結婚後の生活はどうなる?」

など、考えたことはありませんか?

かくいう私も公務員って民間企業とは違う何か特別なものがあるのかな?と考えたことがあります。

ですが、難しく考える必要はなくシンプルに解決できる問題です。

なぜなら、公務員の結婚はいたって普通であり、民間企業にお勤めの方々と何ら変わらないからです。

結婚願望が強い方は20代で結婚しますし、独身でいたい方は結婚せずに定年まで勤め続けています。

結婚相手についても必ずしも公務員同士というわけではありません。

この記事で分かること

・公務員の結婚につながる出会い

・公務員の結婚のタイミング

・結婚後の公務員の生活について

この記事を読むことで

・公務員の結婚事情が分かり不安が解消される

・今後、結婚を見据えた恋愛において参考になる

私は、公務員歴20年と公務員のあらゆる部分を経験してきた人間です。

そんな私だからこそ語れる事情がありますので、ぜひ最後までお読みください。

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公務員の結婚相手はどんな人?

公務員の結婚相手は特別でもなんでもありません。

しいていうならば、公務員同士の夫婦は割と多いです。

なぜなら、職場の同僚はみんな公務員であり、職場関連での出会いは公務員になるためです。

公務員同士接する機会が多いので、必然的に結婚相手が公務員になるということです。

とはいえ、公務員夫妻ばかりというわけでもなく、人によって相手は違います。

私の見てきた中では以下のような職業のお相手がいました。

・保育士

・システムエンジニア

・自営業

・専業主婦(パート)

・看護士

このように人によって様々です。

公務員の結婚のきっかけとなる出会い

公務員 出あい

公務員が結婚に至るまでの出会いも特別なことはありません。

私が多くの方と接してきた中でよく聞いてきたものを挙げてきました。

よくあるパターンは以下の通りですが、多くの方の出会い方と共通する部分になります。

・友人もしくは知り合いからの紹介

・マッチングアプリ

・街コンや異業種交流会

・同業者主催による食事会や飲み会

・学生時代からの付き合い

・結婚相談所でのお見合い

・同じ職場で働き始めて仲良くなる

いかがでしょうか。繰り返しになりますがホントにいたって普通です。

最近ではマッチングアプリも主流になっており、割と若年層の方々に多くある出会いの方法です。

これ以外に特別なことはなく、紹介された相手が公務員というケースが多いので、公務員同士になるというだけです。

時々「同じ職種はイヤだ」と言って、あえて外に出会いを求めに行く人もいますね・・プライベートで仕事の会話になってしまうと気が休まらないから。言っていました。

友人もしくは知り合いからの紹介

「〇〇の□□って人がいるんだけど・・1回会ってみませんか?」

というような感じで誘いを持ちかけられるパターンです。

公務員の出会いにおける友人や知り合いからの紹介は、一般的な方法の1つです。

友人や知り合いを通じて出会うことで、信頼できる情報源から相手を紹介してもらうことができますし、共通の趣味や興味を持つ人との出会いも期待できます。

仕事上での評判が良いと、こういった話も持ち掛けられやすいので、日頃から誠実な勤務を心がけておくと良いです

友人や知り合いからの紹介を通じて出会う場合、相手に対する期待や不安を共有しやすく、お互いの関係を構築しやすくなるでしょう。

ただし、紹介された相手との関係を進展させるかどうかは、お互いの意思や相性によって異なりますので、自然な流れで関係を深めるよう心がけると良いでしょう。

マッチングアプリ

近年では、公務員の出会いにおいてマッチングアプリも活用されています。

これらのアプリは、仕事や生活環境が似ている相手と出会う機会を提供してくれるので、男女の出会いを促進してくれます。

ただし、マッチングアプリを利用する際には、健全なコミュニケーションを心がけることや、個人情報の保護に注意しましょう。

中にはお金を目的としていたり、悪質なものも潜んでいます。

特に、うまく行き過ぎていると感じた時には、一度冷静に自分自身の状況を把握するようにしましょう。

また、マッチングアプリはあくまで出会いの場を提供するツールであり、相手との関係を構築するためには実際のコミュニケーションが必要です。

結局最後は人と人との対話が必要になりますので、しっかりと自分自身を磨くことも忘れずにしましょう。

街コンや異業種交流会

公務員の出会いを求める際に、街コンや異業種交流会といったイベントは有効な方法の1つです。

これらのイベントでは、多くの異なる職業や業種の人々が集まるため、公務員以外の方との出会いも期待できます。

街コンや異業種交流会は、公務員の出会いの場として有効であり、多様な人との交流や新たな人間関係の構築に役立ちます。

一方で、このようなイベントでは出会ってからが大事で、出会いの場は提供されていても、その先に繋がるかどうかは、あなた自身の容姿を含めたスキルに依存されます。

そして一切事前情報が無い為に、紹介されるよりも難易度が上がる印象です。

自分の魅力をしっかりと発揮できるよう、日頃から自分自身を整えておく必要があります。

同業者主催による食事会や飲み会

同業者主催の食事会や飲み会は、出会いを増やす手段として非常に効果的な方法の1つです。

公務員同士の交流を促進し、仕事やキャリアに関する情報交換や親睦を深める機会となります。

また、この会をきっかけにまた別の会が催されることもあります。

ただし公務員の世界は割と狭いため、あまりにも頻繁に参加していると、知人の知人・・といった形でどこかで繋がる可能性があります。

場の雰囲気を乱すような言動はもちろん、一緒に食事をしていてつまらない人、お酒の飲み方がよろしくない人・・

悪い意味で爪痕が残らないようにしましょう

良い評判であればいいですが、悪い評判が広まってしまうと以降の同業種の出会いにおいて不利になってしまうこともあることを意識しておきましょう。

学生時代からの付き合い

学生時代に既に知り合っており、社会人以降もお付き合いが続いて結婚するような人がいます。

もしくは学生時代は友人関係だったが、社会人になりどこかのタイミングで恋人に発展し付き合い始める人もいます。

学生時代の友人や同級生との関係は、長い期間を共有し、お互いの成長を見守ってきた信頼できる存在です。

特に大学時代や高校卒業後に知り合った人との話を良く聞きます・・

自然に恋愛に発展しやすい関係かも知れませんね。

結婚相談所でのお見合い

公務員の出会いを求める際に、結婚相談所でのお見合いも時折耳にする手段の1つです。

結婚相談所では、プロのマッチングカウンセラーが公務員としてのライフスタイルや希望条件に合った相手を紹介してくれます。

真剣に出会いを求める人、年齢が高くなってから考えている人や、再婚を考えている人などが利用していますが、あまり公にしておりません。

そのため、どうやらそうらしいよ・・といった情報だったり、さりげなく教えてもらうような感じです。ただ、周囲はそれほど出会い方については気にしていないです。

その分、コストをかけて真剣な出会いを求める方々が集まっているので、他の出会いよりもしっかりしている印象です。

ただし、結婚相談所でのお見合いも、成功するためには自己分析やコミュニケーションスキルが重要です。

自分の希望条件や価値観を明確にし、相手とのコミュニケーションを大切にすることで、良い出会いを見つけることができるでしょう。

コチラの記事ではコミュニケーション能力を誰でも手軽に鍛えられるスクールをご案内しています。

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同じ職場で働き始めて仲良くなる

公務員の出会いにおいて、同じ職場で働き始めて仲良くなることは非常によくある事例です。

同じ職場で働くと、日常的に接する機会が増え、自然な形でお互いのことを知ることができます。

そのため部署異動の際に同僚として、ご主人側と奥さん側の両方とお仕事をする機会があります。

ただし、同じ職場で働く場合でも、お互いのプライバシーや個人的なスペースを尊重することが重要です。

また、職場での同僚の関係が恋愛関係に発展する場合、職場のポリシーやルールに違反しないよう注意する必要があります。

公務員は結婚相手としてどうか?【人気アリ】

公務員 結婚相手

公務員は結婚相手としてどんな印象なのかというと、根強い人気があります。

各調査機関が実施している「なりたい中高生職業ランキング」。

男女とも上位3位以内に公務員がランクインしています。

実際に公務員でない友人が公務員の夫婦を「安定していて羨ましい」と言っています。

理由としてはもうお分かりかと思いますが、抜群の雇用安定性です。

人間皆豊かで幸せに生きたいものです。

経済の安定性は、継続した幸福感をもたらしてくれることを多くの人は本能的に理解しています。

その為、結婚相手としても人気がありますが、安定性だけでは結婚相手の決め手には欠けます

それ以外にも大事な要素として

・価値観

・居心地の良さ

・人間性

一緒にいてこれらが合致していることが大事です。

経済の安定性だけではなく、複合的に判断して結婚相手を決めていきましょう。

公務員のモテ事情が気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください。

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公務員が結婚するタイミング

公務員 結婚

近年は晩婚化しており、結婚のタイミングは非常にバラつきがあります。

公務員業界は、一般的に安定した職業に就いており、比較的早い段階で結婚すること多いです。

中には、公務員試験に合格し公務員としてのキャリアをスタートさせた後、結婚するケースもあります。先が見えているので相手も安心して受け入れてくれるようです。

先が安定しているとはいえ、いくつか懸念するポイントもあります。

・公務員は採用年数が浅いと給料も低いため、経済的に厳しくなる

・公務員としての業務がどうしても合わず転職する可能性

・転勤や多忙な部署に配属された時の対策

このような要素を踏まえ、公務員としてのキャリアを積み、ある程度の年齢になって給料も一定の水準に達した時に、結婚する人も増えています。

【結婚後】公務員の住宅事情について

結婚後は同じ住居に住むことになりますが、市役所職員は当該地域周辺で勤務することが多くなります。

一方、公務員の中でも一部職種では異動や転勤が頻繁にあります。

転勤が多いと同じ住居に住むとなると引越し等を考えなければならない為、結婚後の生活に影響を与える可能性があります。

結婚の際にはあらかじめ相手方の居住地や、住まいの方針などを把握しておくと良いでしょう。

なお、住宅は一度購入してしまうと、そう簡単に転居することはできません。

もし仮に既に購入した住居から勤務先へ通うことが困難になってしまう場合、売却して再度異動先周辺の家を購入するか、家族を残して単身赴任の選択をするかの選択が必要になります。

とはいえ、家を購入するっていうのはものすごくエネルギーを使うんですよね・・仕事しながら何度も家を購入するというのは結構疲れるものです。

しかし、公務員のメリットとしては、信用を活かした住宅ローンの通りやすさがあります。

金融機関での公務員の信用は大企業社員ばりに高く、融資金額や金利も優遇されるため、長期的に見ると住宅購入に係るコストを抑えることができます。

このような公務員としての立場を有効に活用しつつ、結婚後の住居選びについてはあらかじめ考えておくと良いでしょう。

【結婚後】配偶者が公務員の場合の家庭状況について

公務員 結婚

配偶者が公務員である場合、引き続き同じ地域や同じ職場で働くことも多いです。

結婚後の公務員の家庭状況について良くありがちな話をご紹介します。

配偶者が公務員である場合の就業状況

お互いが公務員であった場合、配偶者が結婚後も働くかどうかは、その人の意向や家庭の状況によって異なります。

通常は引き続き公務員として仕事続けていくことを望みますが、場合によっては結婚と同時に専業主婦や専業主夫として家庭に専念することを選択することもあります。

これは、「双方勤め人だと家庭がないがしろになってしまう」という考えによるものが多いと思いますが、今の時代そういった選択も全然アリだと思います。

むしろライフワークバランスを保つうえで需要なことでもあります。

家庭が落ち着いてきたら隙間時間でのパートや短期の契約社員として働き始める人もいます。

しかし、公務員の給与は安定しているものの、決して高くはありません。

なぜなら、公務員の給与は企業との給与差を毎年調査し、結果から格差を調整するため、必要以上に給与が高くなることはないからです。

その為、片方が専業で家事に努めるということであれば、収入応じたライフプランについても十分に考えていきましょう。

育児や家庭の状況

子供が生まれた時の公務員の福利厚生は手厚く、家事や育児に専念することができます。

これによって配偶者が公務員である場合には子育てや家族のスケジュール管理にじっくり時間を費やすことがあります。

育児休業期間も最大3年程度取得可能で、復帰も容易な体制が整っています。

公務員の休暇や休日についてはコチラの記事で詳しく紹介しています。

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近年では母親だけでなく父親も育児休業の積極的な取得が進められており、公務員の権利である休日や休暇を活用して、家族との時間を優先的に振り分けていくことができます。

公務員の結婚後は・・

・共働きを続けるかどうか人それぞれによるが、公務員の年収は高くはないので、収入状況も把握する

・共働きを続ける場合であっても、公務員は休日や休暇の体制がしっかり整備されているので過度な心配は必要ナシ。

公務員の結婚相手は公務員が多いが出会いは普通 【まとめ】

この記事では、公務員の結婚や出会いについてご紹介しました。

公務員も結婚や出会いについてはいたって普通ですが、先々のライフプランをイメージしやすい為に人気がある職業です。

ポイントとしては以下の通りです。

公務員同士の結婚

公務員同士の結婚は一般的であり、公務員同士が結婚するケースが多いです。

公務員同士であることから、仕事の環境や生活スタイルが似ており、お互いの理解が深まりやすいとされています。

出会いは普通

公務員の結婚相手として公務員同士が多い一方で、出会いの場は一般的な方法であることが多いです。

例えば、友人紹介やマッチングアプリ、異業種交流会など、公務員以外の人との出会いもよくあります。

結婚相手としては人気アリ

雇用の安定性から公務員は結婚相手として根強い人気があります。

しかし、安定性だけで相手を選ぶのではなく、価値観等を含めて総合的に判断していきましょう。

結婚のタイミング

晩婚化していますが、早い人は早いです。

ですが、採用されて数年間の公務員の収入は決して高くはない為、共働きかどうかの選択は慎重にしましょう。

幸いにも公務員の福利厚生は充実しており、復帰しやすい体制が整っています。

共通の要素

公務員同士の結婚や公務員以外の人との結婚に共通する要素は、お互いの信頼や理解、共通の興味関心、相互のサポートなどです。

どちらの場合でも、お互いを尊重し、良好な関係を築くことが重要です。

また、基本的な要素として、コミュニケーション能力は鍛えておきたいところです。

結婚後の住宅事情

市役所勤務だと異動は少なく、居住エリアを大きく変えることはありませんが、一部異動が多い職種もあります。

異動が多い職種だと賃貸か購入か、相手方の意向も含めて判断する必要があります。

しかし、住宅ローンを優遇金利で組みやすく購入しやすいため自身の状況から適切な判断をすると良いでしょう。

そして、最終的な結婚相手は個々の選択によって決まります。

公務員同士であるかどうかや、職業背景が同じかどうかは重要ですが、最終的にはお互いの価値観や人格、将来へのビジョンなどが合致するかが重要です。

公務員同士の結婚が多い一方で、出会いの場は一般的な方法であり、公務員以外の人との出会いを求めることもできます。

いずれにしても、出会いの場を増やして自分をアピールできるコミュニケーション能力や外見磨きを怠らなければ、公務員は比較的相手を見つけやすい職業です。

この記事を読んで自分にピッタリな人が見つかれば幸いです。

気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください。

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この記事を書いた人
はたらく(元)公務員
はたらく(元)公務員
地方公務員として20年間勤続。若手の頃からプロジェクトのリーダー等を務めていく中で、人事評価で「S」を取得し続ける。同期の中で最速で昇進を果たすも、働き方に疑問を感じ退職。 現在は新たな生き方を模索しつつ、公務員時代のノウハウをブログにしています。
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