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プライベート

公務員の恋愛・結婚事情を勤続20年の元公務員が分かりやすく解説

公務員の恋愛
matauemoon

「公務員の恋愛・結婚事情はどうなっているの」

「公務員の恋愛成功法則やアプローチの方法を知りたい」

「公務員の出会いの場を増やすにはどうすればいいの」

など、気になることはありませんか?

私も若い頃は公務員の恋愛って独特で、何か違いがあるのだろうかと、感じたことがあります。

ですが、実はその悩みは誰でも簡単に解決することができます。

それは公務員の内情に合わせて、「正しい方向に行動すればいたって何の問題もない」という事です。

その為には、どのようなアプローチが適切かを学んでいく必要があります。

この記事で分かること

・公務員の恋愛・結婚事情

・公務員が恋愛相手に求める条件とは

・公務員カップルとして長続きする秘訣

この記事を読むことで

・恋愛上手になり、充実したプライベートを過ごせる

・公務員とのカップルで成立した後も末永く付き合える

・シンプルに恋愛や結婚のチャンスが増える

私は公務員業界にどっぷり20年浸かってきました。

その間様々な恋愛事情を聞いてきましたし、自分自身も経験を積み重ねてきています。

そんな私だから語れるリアルな実情をお届けします。

これを知って明日以降のあなたの恋愛に生かし、異性との恋愛を成功させ、日々充実した生活を送ってください。

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公務員の恋愛事情

公務員の恋愛事情は、一般の人々とは少し異なる特徴があるように感じますが、本質的な部分は同じです。

その為には恋愛の基本的な部分と公務員の雰囲気の両方を知る必要があります。

公務員同士での恋愛が多い

やはり、公務員の彼氏彼女がどちらも公務員というのは非常に多いです。

実際に私の周りの元同僚も配偶者が公務員だったり、職種は違っても公務員であることが多いです。

話題の共通性に合わせて休日も合わせやすく信用力もあることから、恋愛の環境としては整っているといえます。

その他にも公務員同士の夫婦やカップルが多い理由はいくつかありますが、主なものとしては以下の通りです。

仕事の性質上、自然な形で共通の関心事や話題が生まれる

共通点や価値観が一致しないことには、恋愛に発展する可能性が限りなく低いということは何となく想像がつくのではないでしょうか。

しかし、お互いの仕事を理解していれば、そこで既に共通点が1つ出来上がっています。

これは大きなアドバンテージであり、恋愛に発展するまでの基礎が一部勝手に完成しているということです。

そこに自分の魅力、プライベート、人生の価値観が合えば、恋愛の条件はほぼ揃っていると言えます。

仕事に関する理解や共感があり、恋愛関係が発展しやすい

社会人になってから、その人の性格を含めたステータスを計るものは日頃の仕事ぶりになります。

仕事の姿を近くで見ていることで尊敬の念が生まれ、恋愛感情へとつながりやすくなります。

実際に「なぜその人を選んだのか」と同僚に聞いたときに、仕事ぶりに惹かれたと回答している人が何人もいました。

また、後輩が指導役として担当した先輩を慕い、やや年の離れたカップルになっているケースも多々見られることから、恋愛において仕事の姿が占める部分は大きいです。

公務員という信用力が安心感を生む

公務員=安定です。

公務員同士であれば相手もそれを分かっています。これも自然な形でのアドバンテージが生まれていることになります。

公務員は高い倫理観の基で、職務に専念する義務があります。

要は真面目で誠実な人だろうという思い込みが発生しやすいということです。

実際はそうでなくともその思い込みが信用と安心感を生んでくれますし、不思議とお互いのイメージを引き上げてくれる要素になっています。

公務員同士の職場内恋愛には注意も必要

公務員に限った話ではありませんが、同業者同士の恋愛は良いことだけではありません。

公務員同士の恋愛も良く聞きますが、実は破局も良く聞きます・・

一見すると順風満帆に愛を育めそうな公務員ですが、一体どこに注意するべきなのでしょうか。

いくつか解説していきますので見ていきましょう。

仕事の価値観がとにかく合わない時がある

お互いの仕事事情を分かっているというのは良いことでもありますが、自分と相手の仕事のスタイルやポリシーが全くかみ合わない時があります。

これは、公務員としてどうこうという言うよりも生まれ育ってきた環境の問題であり、何がOKで何がNGかという境界線が大きく外れてしまっているということになります。

しかも、最初の内は尊敬できるように見えても自分が同じ経験年数に立ってみると、意外と大したことをしていなかった・・なんていうことも良く聞く話です。

同じ公務員と言えど人それぞれ性格も違うので、公務員で外見が気に入ったからという理由だけで安心してお付き合いを始めてしまうと、徐々にトーンダウンしていってしまうこともあります。

職場内の雰囲気が壊れることがある

これは特に恋愛初期に言える事ですが、当人達の感情が盛り上がってしまい、浮ついた雰囲気を職場に持ち込んでしまうことがあります。

恋愛とは人を変えてしまうパワーを持っているので、客観的に見ることができずに周囲を困惑させてしまいます。

例えば隠れて付き合っているとしても、自分たちは普通と思っていたが実際は全然バレていたなんてこともあるあるです

恋愛の感情を業務に持ち込んでしまうと、合理的でない判断や誤った処理を生んでしまうことがあります。

そして、そのしわ寄せが同僚に及んでしまうことも考えなければなりません。

最終的には気まずくなって破局となってしまうこともあります。

できることなら仕事とプライベートをしっかりと切り分けて、職場に悪い影響が出ないようにしていく必要があります。

お互い多忙な部署だとすれ違いが起きる

忙しいと基本イライラします。

ではそのイライラはどこに向かうかというと、最終的には気心の知れた身内に向かっていきます。つまり恋人や夫婦です。

これが片方だけであるなら、もう片方は受け止めフォローできることもありますが、両方が多忙であると中々そうもいきません。

ささいなことで口論になってしまったり、コミュニケーションをとる時間が無くなってしまったり・・

悪い方向に向かった流れは止められず、最終的にお別れを選んだ人達もたくさんいます。

特に公務員は仕事に誠実で真面目である人も多く、それゆえにプライベートよりも仕事を優先してしまう人達も多い為、ワークライフバランスを考えることが恋愛を持続可能にすることを意識する必要があります。

公務員は通常、安定した収入や社会的な信頼性を持ち、これは恋愛において魅力的な要素となることがあります。

しかし一方で、公務員の仕事は忙しく、厳格なスケジュールや制約があることも事実です。

そのため、公務員同士や異業種のパートナーとの恋愛においても、お互いの生活スタイルや時間管理について十分な調整が必要です。

公務員の恋愛相手に求める条件とは?

公務員が恋愛相手に求める条件は人それぞれ異なりますが、一般的には安定感や信頼性を重視する傾向があります。

また、公務員同士であれば、仕事に対する理解や共感を求めることもあります。

しかし、恋愛相手に求める条件は個人の価値観や経験によって異なるため、一概に言える正解はありません。

一般論になってしまいますが、以下の条件が当てはまるほど好意を持たれる可能性も高まり、恋愛の機会が増えますので参考にしてみてください。

経済的な安定感と適切な支出

公務員は安定した職業であり、経済的な安定感を提供することが期待されています。

その上で、給料をどのように使っているのかが次に求められるポイントです。

・日々の食費、光熱水費を削るほど節約する人

・程よく使っているがしっかりと貯金もする人

・入ってきたお金はしっかりと使い切り節約は基本考えない人

色々なタイプに分かれると思いますが、結論として「ケチすぎても浪費家でもモテない」です。

あくまで一般論なので・・一部そうでない人もいますがバランスが大事です。

もともと安定志向の方が公務員を志望するので、お金の使い方も上手なほど優位であると言えるでしょう。

円滑なコミュニケーション能力

公務員=人格者というイメージを持たれやすいので、適切なコミュニケーション能力や思いやりのある姿勢が求められます。

各個人ごとの適切な距離感を察知して、状況に合った言葉掛けや対応等を磨くことで印象が良くなります。

また、コミュニケーションが上手になると恋愛だけでなく、仕事にも良い影響を及ぼします。

結果的に仕事で高評価だと、恋愛にも波及して良い効果があらわれることはよくあります。

周囲の良い口コミが自動的に自分の評価を上げてくれる状態を作り出しておくことも可能なので、こういった日々のスキルこそ磨くべきであることを意識しましょう。

なお、公務員におけるコミュニケーションの大切さについてはコチラの記事でも紹介しています。

あわせて読みたい
【公務員最強スキル】コミュニケーションスキルを学ばない理由がない圧倒的事実
【公務員最強スキル】コミュニケーションスキルを学ばない理由がない圧倒的事実

お互いを支える姿勢

公務員は時に厳しい業務環境に直面することもありますが、そのような状況下でもお互いを支え合える関係性が望まれます。

お互いの気持ちが分かるからこそ、相手がつらい時にどのようにサポートをしてくれるかを見られるでしょう。

疲れた表情を察知できずに、何の配慮もない人は「この人は冷たいなぁ・・」と思わせてしまうでしょう。

忙しい部署配属は避けられませんが、多忙による恋愛機会損失は自分自身の努力次第で避けられます。

共通の価値観と目標

価値観や目標の一致も重要であり、将来を見据えたパートナーシップを築ける相手であることが求められます。

実は、相手に求める条件というのは、全部公務員に限った条件ではありません。

共感できる部分が少ないと、居心地の良さがなく恋愛は長く続かないことが想定されます。

どの職種であっても本質的な部分は共通しているもので、多くの要素を兼ね備え、合致している人ほど条件が良く、異性から好意的に見られるということを心得ておきましょう。

公務員はモテる?モテない?【公務員恋愛のリアル】

公務員 モテ

まず、公務員がモテるかどうかの結論として

「状況や個人によって当然異なるが、信用という基本ステータスがプラスされている状態。それをモテにつなげるかどうかはその人次第」

ということになります。

ん?それってつまりモテるの?モテないの?

どういうことかと申しますと・・・

公務員の自分民間企業会社員の自分
仮に同じスペックだったら・・ややプラス人によってややマイナス
仮に異性が安定を重視していたら・・ややプラス人によってややマイナス
仮に真面目で堅い人が嫌いだった場合・・人によってややマイナスややプラス

このように自分をちょっとプラスしてくれる効果があるのが公務員という職業ということです。

要は公務員だからモテる・モテないという話ではなくて、最終的にはあなた自身のスペック次第であるということです。

なので、公務員という肩書のみに頼って自分を磨かなければモテませんし、公務員でも自分を磨き続けている人はモテます。

公務員なのにモテない・・その理由は?

では公務員というだけでプラスなのに一向にモテ期が訪れる気配がない・・

そんな人もいるかと思います。

実際に私の同僚もなんで公務員なのにモテないんだ!って吠えていました・・

繰り返しになりますが、公務員でもそうでなくても基本的な部分は同じです。

以下にモテない理由を挙げていきますので参考にしてください。

社会的に堅苦しい印象

公務員という職業は安定している一方で

・堅苦しい

・地味

・退屈

・バカ真面目

といったような印象を持たれることがあります。

これが相手の恋愛において魅力的とは感じられない原因になることがあります。

ただ、これをプラスと感じる人もいるので、難しいところです。

自分がどれかに該当するのであれば、ここを良いと捉えてくれる異性を見つけることが、共通の価値観につながりやすいです。

働き方や勤務時間による障害

公務員の仕事は時期にもよりますが、結構忙しいです。

厳しいスケジュールや長時間の勤務が恋愛関係において障害となることがあり

・自分磨きに時間を掛けられない

・疲労感で余暇は一人で過ごしたい

Etc…

結果的に恋愛に積極的になれていないということにつながります。

モテるモテないということと、恋愛の機会が無いというのは同じようであって違います。待ちの姿勢で良いのは本当の美男美女だけですよ

どんなに忙しくとも、モテるといわれている人は自分磨きを怠りませんし、積極的に異性とのコミュニケーションを取りにいきます。

稀にそういった人と同じ部署で仕事をすることもあるので、その時はどんな日常を送っているのか参考にさせてもらうのも良いでしょう。

出会いの機会が不足している

先ほどの話につながりますが、公務員の仕事は一般的にオフィスや官公庁内での勤務と狭い世界であり、異業種との交流や外部での活動が限られていることがあります。

そのため、部署によっては異性との出会いの機会が少ないこともあります。

あなたが何だかモテないと感じている時には、業務の過程で出会おうとするのではなく、プライベートの時間を使って外での出会いの場も設けるようチャレンジしてみてください。

街コン・マッチングアプリ・相談所・・探してみると色々ありますよ。

プライベートでのコミュニケーションスキルが不足している

あなたは人と話すのが苦手ですか?

モテないと感じた場合に、仕事上のコミュニケーションだけでなく、プライベートでのコミュニケーションスキルを発揮できているでしょうか。

仕事上とプライベートでのコミュニケーションは似て非なる部分があります。

コミュニケーション能力や人間関係の構築が苦手な場合、恋愛において魅力を発揮できないことがあります。

私の同僚でも仕事のことだとバリバリでスイスイ言葉が出るのに、プライベートだと全然うまくいってない・・みたいな人がいました。

公務員だと特に遊ばない人が多い印象です。

遊びが少ないとプライベートのコミュニケーションが鍛えられないので、程よく遊んで会話の引き出しや幅を増やしていきましょう。

このように様々な要因が重なって、公務員であるにも関わらずモテないと感じることがあるかもしれません。

しかし、これは個々の状況や人格によって異なるため、一概には言えません。

ですが、モテの基準値?を上げることは可能です。

そこに公務員であるからこその魅力や強みを活かして、恋愛に積極的に取り組むことが重要です。

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公務員が恋愛を成功させるためのコミュニケーション術

率直に言うとコミュニケーションは奥が深いものであり、一朝一夕で身に付くものではありません。

私も相当コミュニケーションには力を入れてきて、それなりに評価されてきましたが、未だに難しさを感じる時があります。対個人と対複数人でも対応が変わるので無数の学びがあります

というわけで、ブログ程度で語れることはほんの一部中の一部にしか過ぎませんが、公務員が恋愛を成功させるためには、以下のコミュニケーション術が役立ちます。

オープンで率直なコミュニケーション

相手との間で率直なコミュニケーションを図ることが重要です。感情や意見を素直に伝え、お互いの考えや気持ちを理解し合うことで信頼関係が築かれます。

言っている事とやっている事が違っていたり、その場では言わないことを後になって周囲に否定的に話していたりするのは、人が去っていく典型的な例です。

時には素直になれなかったり、遠回しな表現になってしまったりすると思いますが、大事なことこそ素直に伝える誠実さがあると、公務員という属性にマッチします。

聞き手に努める

コミュニケーションは言葉のキャッチボールです。

一方的にしゃべりたいことをしゃべっている人は受け止める側が疲れてしまいます。

しかも内容がなく、つまらないと最悪です・・。とはいえ、とにかくしゃべりたい!という気持ちはとても分かります。

なぜなら人間は基本的に話を聞いてもらいたい生き物だからです。

そこで、まずは聞くことに力を入れるように意識してみましょう。

具体的には・・

話す・・・30%

聞く・・・70%

この位の割合で十分です。

相手の話に耳を傾け、受け止めることが大切です。

これにより相手は「自分の意見や気持ちに敬意を払ってくれている」という気持ちになってくれます。

適切なタイミングでの反応や返し

相手の話に対して、適切なタイミングで相槌や反応することも重要です。

相手の意図や状況を考慮し、適切な返しをしてあげることで相手の会話に対する満足感はさらに上がります。

しゃべってもらう時には気持ちよく、話の区切りで相手の興味をそそる話題を提供してあげると円滑に会話が進んでいると感じることができます。

共通の興味や関心事を探り、提供する

会話や姿から共通の興味や関心事を見つけ、それを話題にして会話を楽しむことで相手は親近感を持ってくれます。

また、相手と共通の趣味や好みがあれば、それを通じて相互の親密度を高めることができます。

その為にも日頃から会話を通じて情報を引き出し、共通点を探っていく能力を鍛えていきましょう。

もしお互いに気になる者同士であれば相手が自分に興味を持ってくれているということは嬉しいものです。

逆に全く好きでもない人に勘違いで必要以上に踏み込まれると、嫌悪感が出ることもあるので気を付けましょう・・

これらのコミュニケーション術を実践することで、公務員としての忙しい生活の中でも、恋愛関係をより良い方向に導くことができます。

恋愛を成功させるためには、コミュニケーションは切り離せないものです。

良好なコミュニケーションを築くことで、恋愛を今以上により充実したものにすることができます。

とはいえ、なかなかどう改善したら良いのかわからない方も多いと思います。

そこで別の記事では、誰でも最短かつ効率的にコミュニケーションスキルを学べるスクールを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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公務員の恋愛成功パターン【長続きするカップルの共通点は?】

恋愛は付き合うまでがゴールではなく、その先も良好な関係を続けていかなければなりません。

付き合い初めだけ良い面を見せていても疲れますし、長くは続きません。

公務員として恋愛を成功させるには、お互いの理解と支え合いが大切です。

特に公務員同士であれば、仕事の特性やストレスに対する理解が深く、お互いに励まし合うことができます。ここをプラスに生かして、長く幸せな期間を過ごしていきましょう。

また、お互いの時間やプライバシーを尊重し、バランスの取れた距離感のある関係を築くことも重要です。

趣味・嗜好を無理やり合わせる必要はありませんが、相手を思いやる気持ちが根底にある恋愛は、良きカップルとして長続きする可能性が高くなります。

公務員における恋愛のコツ【出会いの場やアプローチを積極的に!】

結論として、公務員における恋愛のコツは大きく分けて3つです。

・自分自身の魅力を高めること

・出会いの場を増やすこと

・積極的にアプローチしていくこと

この要素を合わせていくほど、成功確率が高まるのは自然なことです。

公務員同士の恋愛であれば、職場や公務員向けのイベントなどで出会う機会があります。

もしくは評判を聞きつけて、知人から紹介されることもあるかもしれません。

誘いがあれば、あまり気乗りしない場合でも、参加することで得られるものがあります。

その時の経験(会話の流れ、相手の表情を掴む、マナー etc…)が次の機会の糧になりますし、また新たな別の意外な出会いが生まれる事もあります。

しかし、参加しなければこれらのチャンスはゼロです。

異業種のパートナーを求める場合は、趣味や関心事に基づいたイベントやコミュニティに積極的に参加していきましょう。

インターネット検索すれば様々なイベント情報が出てきます。

ほどよく自分を磨いていれば、公務員という業種がプラスされて相手の反応も良好です。

新しい出会いが見つかるかもしれません。とにかく現状から一歩踏み出しましょう。

公務員が恋愛で成功するコツは・・

出会いの母数が多ければ多いほどGOOD。無理のない範囲で積極的に出会いの機会を増やしたい。

また、積極的なコミュニケーションや自己表現を通じて、相手との距離を縮める力を付けることも重要。

公務員という属性は多くの人にとってプラスに働いてくれる。

公務員の結婚事情はいたって普通【特別なことはナシ】

公務員の結婚事情はいたって普通であり、民間企業にお勤めの方々と何ら変わりません。

結婚願望が強い方は20代で結婚しますし、独身でいたい方は結婚せずに定年まで勤め続けています。

人によってバラバラですが、よく見る事例として以下のようなものがあります。

結婚のきっかけとなる出会い

よくあるパターンは以下の通りです。

・友人や知り合いからの紹介

・同じ職場で働き始めて仲良くなる

・マッチングアプリ

・食事会や飲み会

・学生時代からの付き合い

・相談所でのお見合い

いかがでしょうか。いたって普通です。

これ以外に特別なことはなく、紹介された相手が公務員というケースが多いので、公務員同士になるというだけです。

時々「同じ職種はイヤだ」と言って、あえて外に出会いを求めに行く人もいますね・・

結婚のタイミング

近年は晩婚化しており、結婚のタイミングはバラバラですが、公務員は一般的に安定した職業に就いているため、比較的早い段階で結婚する場合多いです。

公務員試験に合格し公務員としてのキャリアをスタートさせた後、結婚するケースもあります。

ですが、採用年数が浅い頃は給料も低く抑えられているため、経済的に厳しい状況でもあります。

その為、ある程度の年齢になって給料も一定の水準に達した時に、結婚する人も増えています。

結婚後の住宅事情について

結婚後は同じ住居に住むことになりますが、公務員の中でも一部職種では異動や転勤が頻繁にあります。

転勤が多いと同じ住居に住むとなると引越し等を考えなければならない為、結婚後の生活に影響を与える可能性があります。

住宅は一度購入してしまうと、当然そう簡単に転居することはできません。

その為、異動を見据えて賃貸か購入か単身赴任かを選択しなければなりません。

しかし、公務員のメリットとしては住宅ローンが優遇され通りやすいことが挙げられます。

私も実際に住宅ローン審査時は、公務員ブランドをフルに生かしており、優遇された低金利でなんの問題なくローンを組むことができました

公務員としての立場を有効に活用するという部分では、住宅ローンを組んでの購入も視野に入れても良いと思います。

配偶者の就業や家庭の状況について

配偶者が公務員である場合、同じ地域や同じ職場で働くことも多いです。

個々の家庭や夫婦の価値観や希望によって異なりますが、概ね以下のような話をよく聞きますのでご紹介します。

配偶者の就業状況

お互いが公務員であった場合、配偶者が結婚後も働くかどうかは、その人の意向や家庭の状況によって異なります。

通常は引き続き公務員として仕事続けていくことを望みますが、場合によっては結婚と同時に専業主婦や専業主夫として家庭に専念することを選択することもあります。

これは、「双方勤め人だと家庭がないがしろになってしまう」という考えによるものが多いと思いますが、今の時代そういった選択も全然アリだと思います。むしろライフワークバランスを保つうえで需要なことでもあります。

家庭が落ち着いてきたら隙間時間でのパートや短期の契約社員として働き始める人もいます。

育児や家庭の状況

子供が生まれた時の公務員の福利厚生は手厚く、家事や育児に専念することができます。

これによって配偶者が公務員である場合には子育てや家族のスケジュール管理にじっくり時間を費やすことがあります。

育児休業期間も最大3年程度取得可能で、復帰も容易な体制が整っています。

近年では母親だけでなく父親も育児休業の積極的な取得が進められており、公務員の権利である休日や休暇を活用して、家族との時間を優先的に振り分けていくことができます。

公務員の恋愛・結婚事情は他と同じ【まとめ】

・公務員の恋愛もいたって普通、それなりの努力は必要。

・公務員の結婚事情は特に特別なことはない。

・同僚も当然公務員なので、公務員同士で夫婦になることが多い。

・異動が多い職種は自分が住む家についてよく考える必要がある

・公務員同士で結婚した場合、福利厚生が手厚いので、その後は円満な家庭を築ける体制は整っている。

このようにまとめますと、公務員だからといって特別なことはないということがお分かりいただけると思います。

恋愛や結婚も一般企業の方々と変わりませんし、異性に好かれたいと思えばそれぞれが努力して魅力的な人物になっていくだけです。

このページをご覧になっているあなたは何か胸に抱えているものがあるのではないでしょうか。

そんな方に経験上お伝えするとしたら、「まず一度、何かしらのアクションを起こしましょう」という事です。

・何か習い事を始める

・オシャレについて知っていく

・趣味を見つけていく

・出会いの場を求めていく

何でも良いので、これらの行動が少しずつ前に進み、やがてあなたのモヤモヤを解消する要素につながります。

日々仕事で忙しい中でもわずかな時間を見つけて自分を高める努力をしていきましょう。

良い公務員LIFEを!

この記事を書いた人
はたらく(元)公務員
はたらく(元)公務員
地方公務員として20年間勤続。若手の頃からプロジェクトのリーダー等を務めていく中で、人事評価で「S」を取得し続ける。同期の中で最速で昇進を果たすも、働き方に疑問を感じ退職。 現在は新たな生き方を模索しつつ、公務員時代のノウハウをブログにしています。
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