公務員の投資で最強なものは投資信託【元公務員がその理由を解説】
「公務員って投資していいの?」
「公務員の投資で最適なものは何?」
「投資と副業は何が違うの?」
このように考えたことはありませんか?
どうしても公務員は規則に縛られて多くのものが禁止されているイメージが強いですよね。
結論、公務員は原則副業NGですが、投資はOKです。
なぜなら自分が専業として行わない資産の運用は認められているからです。
このことから、投資信託を今すぐにでも始めるべきで、その理由について解説していきます。
私は公務員として20年勤続し、投資についても経験を繰り返し、資産を着実に築くことができています。
この記事を通して、公務員だからこそお金について真剣に向き合い、経済的・精神的なゆとりを手に入れてください。
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公務員は今すぐ投資をはじめるべき
公務員こそ今すぐに投資をはじめるべきだと考えています。
副業は制限されていますが、資産運用は何の制限もありません。
なおかつ、安定した収入で積み立てが継続でき、圧倒的にメリットが多いです。
公務員は投資とどう向き合えば良いのか、過去の経験と現状を組み合わせて解説していきます。
公務員が投資を始めるべき理由【メリットが多い】
投資は収入を増やすだけでなく、経済的・精神的安定をもたらす素晴らしい方法です。
なぜなら「お金のゆとり=心のゆとり」につながっているからです。
ただでさえ日々精神的に消耗している公務員の皆さんが、投資を始めるべき理由について詳しくご説明します。
シンプルに収入が増える
公務員は安定した収入を得られる職業ですが、給与の増加が限られています。
給与のみだと生涯年収がある程度決まってしまうところですが、投資をすることで副業的に収入を増やすことが可能です。
シンプルに収入が増えれば、
・欲しかったものが買える
・旅行に月1回行くことができる
・老後の不安を軽減できる
など、自分の人生の豊かさにつながる様々な用途にお金を使うことができます。
経済的な安定を確保
投資を行うことで、将来の経済的な安定をより盤石にすることができます。
もちろんリスクもありますので、そのリスクを把握した上で適切な投資手法で資産を増加させていく必要があります。
そもそも投資は長期で見るほどリスクが抑えられるものです。
長期的な視点で資産を増やす計画であれば、毎月の給与にプラスして退職後の生活費や子供の教育費など、将来の大きな支出にも対応できるようになります。
精神的な安定を得る
大事なことなので繰り返しますが、経済的な安定は、精神的な安定にもつながります。
投資によって副収入を得ることで、金銭的な不安が軽減され、心の余裕が生まれます。
これは、仕事や家庭生活においても大きなプラスとなります。
また、成功体験を重ねつつ収入も増えていくことで、日頃の勤務に対する意欲も向上し、やりがい搾取とされている一部の部署で働く公務員としての職務にも良い影響を与えます。
投資の知識とスキルが身につく
投資を始めることで、金融市場や経済についての知識が自然と身につきます。
これにより、自身の資産運用能力が向上し、より効率的に収入を増やす方法を学ぶことができます。
さらに、投資のスキルはあらゆる資産運用において応用できるため、収入増加の幅が広がります。
早期リタイアの可能性も得られる
投資で大きな資産を築く事ができれば、早期リタイアの夢を実現する助けとなります。
それだけでなく、「お金を増やすコツ」を理解することで、労働収入だけに依存する必要がないことに気付きます。
結果として公務員としての定年を待たずに、自分の望むタイミングでリタイアすることが可能になります。
公務員として定年まで働く必要がない・・
これは、自分のライフプランを柔軟に設計するための大きなメリットです
公務員の皆さんが投資を始めることは、経済的・精神的な安定をもたらし、収入を増やすための効果的な方法です。
これらの理由から、投資に挑戦することをおすすめします。
始める際には、まずは少額からスタートし、自分に合った投資方法を見つけることが重要です。
今のお金の価値は不変ではない
近年、物価の上昇が顕著になっており、これまで100円で購入できた商品が、同じ価格で購入できなくなってきています。
これは、円の価値が下がっていることを意味します。
ですがこれは近年に限ったことではなく、経済は徐々にインフレしていくのが理想的とされています。
つまり、今のお金の価値が10年後も同じ価値を持つかというと・・そうではないということです。
公務員の皆さんにとっても、この現象はもれなく大きな影響を与えるため、理解しておくことが重要です。
また、それ以外にも以下のように様々な要因でお金の価値は変わっていきます。
物価高による影響
世界経済のあらゆる出来事により、急速に物価が上昇することもあり、そうなると日常生活の負担が増加します。
例えば、食料品や生活必需品の価格が上がることで、同じ収入ではこれまでのような生活水準を維持することが難しくなります。
経済的な成長によって国の貨幣価値を保つことができれば良いのですが、少子高齢化の進む日本では、他の国の勢いに押されてしまっているのが現状です。
近年はあらゆる物品やサービスの値上げラッシュが続いていますよね、同じ給与で値上げが起こると単純に収入が下がっていることと変わりませんね
日本における労働収入の実質的な低下
公務員の給与は基本的に安定していますが、昇給は年に1回。
急速な物価上昇の影響を受けると、貨幣価値は相対的に低下します。
昇給額以上に物価が上がり続けると、収入で生活費を捻出することが苦しくなる可能性があります。
これが「収入の実質的低下」を引き起こす要因です。
このような状況では、リスクを抑えた投資を行うことで、実質的な収入の低下をカバーすることが重要です。
円の価値が下がっている現状に対処するため、公務員の皆さんには投資を通じて収入を増やす方法を検討することをおすすめします。
物価上昇にも連動する資産運用を行い、経済的な安定を図ることで、将来に対する不安を軽減しましょう。
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「投資」と「副業」の違いとは?
公務員の皆さんにとって、投資と副業の違いを理解することは重要です。
どちらも収入を増やすための方法ですが、それぞれの特徴や利点は異なります。
ここでは、投資と副業の違いについて、初心者の方にもわかりやすく解説します。
副業の定義
副業とは、本業以外で収入を得るために行う仕事を指します。
所得でいうと「給与」や「事業」所得にあたるような部分ですね・・
具体的には、以下のような活動が副業に該当します。
フリーランスの仕事:ライティング、デザイン、プログラミングなどの各々のスキルを活かした仕事。
アルバイト:飲食店や小売店でのパートタイム勤務。
個人事業:ネットショップの運営やハンドメイド商品の販売。
これらの副業は、収入を増やすために時間と労力を投入する必要があります。
副業を行うことで追加の収入を得ることができますが、公務員の副業は講演や執筆活動など限定的です。
また、副業は労働収入に頼ることが多いため、体力や時間の管理が重要になります。
投資の定義
一方、投資は資産を運用して収益を得る行為です。
人事院も生涯設計において資産運用について触れていますが、これは投資と同義です。
投資には、以下のような方法があります。
株式投資:企業の株を購入し、配当金や株価上昇による利益を得る。
投資信託:プロの運用会社に資金を預け、運用益を得る。
不動産投資:賃貸物件を所有し、賃料収入や物件の価値上昇による利益を得る。
投資は、副業と異なり、日々の労働を伴わないことが多いです。
資産を運用することで収益を得るため、時間や労力の負担が少なく、長期的に安定した収入を得ることが可能です。
副業と投資の違い【まとめ】
投資と副業の主な違いは、以下の通りです。
投資 | 副業 | |
労力 | 中~小 | 大 |
収入の性質 | 運用収入 | 労働収入 |
リスク | 中 | 小 |
公務員の規則 | 〇 | × ※一部OK |
投資であっても、公務員は「職務に専念する義務」があるため、勤務時間中はNGです!
労働の必要性
副業は労働を伴う活動であり、時間と労力が必要です。
一方、投資は資産の運用による収益を得るため、一時的な手間はあるものの、日々の労働を絶対とはしません。
収入の性質
副業から得られる収入は、労働に対する対価です。
投資から得られる収益は、資産の運用成果に基づくものです。
リスクとリターン
副業は比較的リスクが低く、安定した収入を得ることができます。
投資はリスクが伴う場合がありますが、高いリターンを期待できることもあります。
公務員におすすめの投資方法2選
様々な投資経験を通して私が公務員全般にオススメするのは「投資信託」と「株式投資」です。
それぞれの特徴をまとめたので以下を参考にしてください。
投資信託
公務員の皆さんにとって、投資信託は初心者におすすめの投資方法です。
投資信託は、資金の運用を任せることで、自分自身で複雑な市場分析や取引を行う必要がありません。
ここでは、投資信託が公務員にとって魅力的な理由を詳しく解説します。
専業のトレーダーに運用を任せられる
投資信託の最大の利点は、運用のプロフェッショナルに資金を任せられる点です。
専門家が市場の動向を分析し、最適な投資先の選定や運用をしてくれるため、初心者でも安心して投資を始めることができます。
投資の初期は自分の投資判断よりも、経験と知識の豊富なプロの方が的確です。
手間がかからない
公務員は日々の業務が忙しいため、投資に多くの時間を割くことが難しい場合があります。
しかし、投資信託なら、日々の運用を専門家に任せることができるため、投資に関する手間を大幅に減らすことができます。
自分の時間を別の事に充てている間も、専業トレーダーによる運用で資産を増やすことが可能です。
リスク分散がしやすい
投資信託は、多くの異なる資産に分散投資を行うため、リスクを分散しやすい特徴があります。公務員の皆さんがリスクを抑えつつ投資を行うには、投資信託が最適です。
分散投資により、一つの投資先が失敗しても全体の資産に対する影響が偏らないため、安心して投資を続けることができます。
利益の再投資で複利の力を使える
投資信託では、得られた利益を再投資することで、複利の効果を活用できます。
複利効果により、投資元本が増えるだけでなく、再投資された利益もさらに利益を生むため、資産が加速度的に増加します。
また、長期的に積み立て続けることで、雪だるまのように後半になるほど大きな収益が期待できます。
専門家に運用を任せることで手間を省きながら、安定した収入を活用してコツコツと長期的な投資を行うことが可能。
分散投資によるリスク軽減と複利の力を享受できる初心者にもオススメの投資。
株式投資
株式投資は、誰もが知る優良企業の株を購入し、その企業の成長に伴って利益を得る方法です。
公務員の皆さんにとっても、株式投資は収入を増やす有力な手段となり得ます。
ここでは、株式投資の魅力や方法について詳しく解説します。
優良企業の株は比較的安定している
株式投資の基本は、なるべく世界的に信頼できる優良企業の株を購入することです。
優良企業とは、長い間私たちの世の中に存在しており、将来的にも安定した成長が見込まれる企業のことを指します。
これらの企業の株を保有することで、市場経済のリスクはあるものの、長期的に安定した資産の確保が期待できます。
配当金を得られる
株式投資の魅力の一つは、配当金を得られる点です。
配当金とは、企業が利益の一部を株主に分配するもので、株を保有しているだけで定期的に収入を得ることができます。
配当金を目的に長期保有することで、企業が存続し続ける限り、売買差益を気にせず安定した収入源を確保できます。
配当金を継続的に得ていくためにも、何十年も続いている超有名企業を買っていく必要があるわけですね
株主優待を受けられる
一部の企業では、株主優待を提供しています。
株主優待とは、企業が株主に対して提供する特典のことです。
例えば
クオカード
提携施設割引券
自社製品
提携サービスの無料利用
など、様々な特典が受けられます。
これにより、投資先企業の商品やサービスをお得に利用できる楽しみも増えます。
また、一部金券ショップでは現金買取を行ってくれることもあり、配当金+αとすることもできます。
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公務員も可能だが難易度が高い投資
投資信託や株式投資をオススメしてきましたが、その他の投資手段もあります。
しかし、個人的には難易度が高いと感じたものを実際の経験を通してお伝えします。
不動産投資
不動産投資は、公務員の投資手段として有力な方法ですが、その難易度はやや高めです。
投資初心者にとって、不動産投資の特性をしっかり理解する必要があるでしょう。
ここでは、不動産投資の魅力や難易度について詳しく解説します。
不動産投資の概要
不動産投資は、物件を購入し、賃貸に出すことで収入を得る方法です。以下のような収入源があります。
賃料収入(インカムゲイン):物件を貸し出すことで得られる収入。
売買差益(キャピタルゲイン):物件を購入価格より高く売却することで得られる利益。
これらの収入を得るためには、物件の選定が超重要で、ほぼ最初の選定ですべてが決めるといっても過言ではありません。
しかし、良い物件は既にベテラン勢による競合も多く、なかなか初心者にはハードルが高いと言えます。
メリット:公務員はローンが組みやすい
公務員による不動産投資の一つのメリットは、信用力が絶大であるために、銀行などの金融機関からローンを組みやすい点です。
物件購入のための融資を受けることで、大きな初期投資が必要なくなります。
しかし、ローンを組む際には返済計画をしっかりと立てることが求められますし、物件によっては頭金を入れることも考えておかなければなりません。
デメリット:物件選定の難しさと維持運営の手間
不動産投資の難易度が高い理由の一つは、物件の選定と維持運営にかかる手間です。
物件の選定というのは立地や周辺環境、将来の市場動向を考慮して、収益性の高い物件を選ぶ必要がありますが、なかなかすべてが揃った物件を見つけるのが難しく競合も多いです。
また、初心者にはこの判断が難しい場合がありますし、一定以上の見る目がないと、ゴミ物件を購入してしまうリスクがあります。
維持運営については、物件購入後の管理や修繕、テナントの募集など、日常的な運営が必要になるということ。
公務員は自主管理はできないので、管理委託業者に任せるわけですが、オーナーの判断が求められる場面で知識が必要です。
これらの判断において不動産投資特有の専門知識や経験が必要となることが多いです。
不動産投資については許可が必要
不動産は株式投資とは違い、正式に許可を受けた後に所定の規模で運営する必要があります。
年間収入500万、5棟10室規模が専業でない範囲と言われています
しかし一部の自治体によっては不動産投資に理解を得られにくい場合もあり、書類準備から何かと気をつかう場面が多いです。
総合的に見ると不動産投資は、資産運用というよりも事業に近い面があるので、本業との両立にはある程度の精神力や体力が求められます。
FX投資
FX(外国為替証拠金取引)は、通貨の売買によって利益を追求する投資方法ですが、こちらも投資初心者には難易度が高めです。
ここでは、FXの特徴や初心者が直面する課題について詳しく解説します。
FX投資の概要
FXは異なる通貨を売買することで利益を得る投資方法です。
例えば、円をドルに換えて、その後円に戻すことで為替差益を狙います。利益を得る方法は2種類あります。
為替差益:通貨の値動きによる利益。
スワップポイント:通貨間の金利差による利益。
これらを得るためには、通貨の値動きを正確に予測する必要があります。
メリット:レバレッジを活かした大きな取引が可能
FXの魅力の1つとして、自分の預けた証拠金以上の金額を取引して利益を得る事が可能なことです。
どの位かというと、証拠金の25倍とかありますから・・すごい額を動かすことができますね
これによって軍資金が少なくても大きな利益を狙うことが可能です。
一方でその逆もあるため、レバレッジを効かせる際には慎重さが求められます。
デメリット:エントリータイミングの見極めが困難
FXでは、適切なエントリータイミングを見極める多くの力が求められます。
予測力:通貨の値動きを正確に予測する能力。
分析力:チャートや経済指標を分析する能力。
決断力:適切なタイミングで売買を決断する力。
これらの能力は、実際のトレード経験を積むことで向上しますが、初心者はまず慣れる必要があり、その間に損失を被る可能性があります。
FX初心者が直面する課題
初心者がFXで利益を上げるのは難しい理由は、以下の点にあります。
【経験不足】
予測力、分析力、決断力は実際のトレード経験で培われるため、初心者は不利です。
特に小さく負けることが難しく、撤退を余儀なくされることがあります。
【短期トレードはPC張り付き】
FX市場は24時間動いており、特に活発になる時間帯は日本時間とずれています。
短期トレードを行うと、夜間や早朝に取引を行う必要があり、本業に支障をきたす可能性があります。
FXは、少ない金額で大きなお金を動かせるレバレッジ収入によって、資産を増やすための魅力的な投資方法ですが、知識と経験が無ければリスクが高く、難易度は高めです。
チャート分析や経済動向の予測、適切なエントリータイミングの見極めなど、高度なスキルが求められます。
初心者が成功するためには、十分な学習と経験を積み、リスク管理を徹底することが不可欠です。
【結論】公務員の最強投資は「投資信託」
あらためて、公務員の投資初心者にとって、投資信託は最強の投資方法です。
少なくとも、数ある投資案件の中でも有力候補の1つに挙げられます
なぜなら、先にお伝えしたように、手間が掛からず堅実に資産を増やすことができ、さらにNISA(少額投資非課税制度)と併用することで運用益が非課税になるからです。
具体的に詳しく解説していきます。
リスクを抑えた堅実な投資先がある
投資信託には、多様な投資先がありますが、投資初心者に最適な投資商品は決まっています。
過去のデータからも世界経済全体に分散投資できるような商品を購入すれば、ある程度の収益が期待できます。以下は主要国の経済活動状況を示すGDPのグラフです。
(引用:内閣府「経済財政政策」より)
ずっと右肩上がりできているのが分かります。
堅実に増やしたい場合、このような指数に連動し、なおかつ多くの人が投資している安定した成長が見込める投資信託を選ぶことで、リスクを抑えることができます。
NISAと併用で運用益が非課税
せっかく利益が得られても税金で持っていかれるのはイヤなものです。
ですが、通常の場合だと、利益に対して20%超の税金が掛かることをご存じでしょうか。
20%って・・・消費税のさらに倍です。これではいつまで経っても利益が積みあがりませんよね
しかし、ここでNISAを利用することで、投資信託の運用益が非課税になります。
これにより、より高いリターンを実現することができます。
NISAとおすすめの商品についてはコチラの記事で解説しています。
投資信託は、公務員の皆さんにとって手軽で堅実な投資方法です。これから投資を始める方も、まずは投資信託からスタートしてみてはいかがでしょうか。安定した収入と資産運用の知識を得ることで、将来的な経済的安定を実現する一歩を踏み出すことができるでしょう。
前提:手間が掛からず、プロに運用を任せることで、忙しい公務員でも安心して投資が可能
堅実に増えていく投資先がある:分散投資と市場全体の成長を意識した投資信託商品を選ぶことで、リスクを抑えつつ安定したリターンを得られる。
NISAと併用で運用益が非課税:税制優遇を最大限に活用し、より高いリターンを目指すことができます。
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どの投資も「絶対」はないためリスクを把握すること
投資初心者の公務員の皆さんにとって、メリットが大きい投資の世界に足を踏み入れることは大きな一歩です。
しかし、投資には貯蓄とは異なり、一定のリスクが伴うことを理解し、それを受け入れる事が重要です。
投資に潜む様々なリスクを適正に把握することで、確度の高い投資を行うことができます。
以下に、投資のリスクとその対処方法について詳しく説明します。
投資の基本的なリスク
投資にはさまざまなリスクが存在しますが、大きく以下のリスクがあります。
これらを理解し、適切に対処することが重要です。
市場リスク=市場全体の動きに影響され、投資商品の価値が上下するリスク。
信用リスク=投資先の企業や国の信用度が下がることで、投資商品の価値が下がるリスク。
流動性リスク=必要なときに投資商品を売却できないリスク。
元本割れもあり得る
投資において恐らく皆さんが避けたいと感じることは、元本割れです。
元本割れとは、投資した金額以下に減少してしまうことを意味します。
しかし、元本割れを全く経験せずに成功するというのも実は珍しいです。
投資家でも小さく負けて大きく勝つを繰り返して最終的にプラスに持って行くことで収益をあげています
多くの投資家はどこかの場面で損失を抱えていますが、どこで切り離すかを適切に見極めてトータルで収益をあげています。
なお、元本割れが起こり得る要因としては以下のようなものがあります。
世界的不況による価格変動
株式,投資信託,FXなどの投資は市場の影響を受けて変動します。
ですが、世界的に経済が冷え込むと、どうにもならない場合もあります。
全世界全ての企業の株が下落してしまい、どの投資案件でも良い成績が得られない場合があります。
買った時よりも価格が下がると元本割れとなるわけですが、この暴落のタイミングを完全に読み切ることは不可能で、多くの投資家が損失を出す時期もあります。
しかし、一度ショックで下がった後も、長期で見ると世界経済は徐々に回復していき、最終的には最高値を更新し続けています。
初心者は慌てずに暴落時も積み立て続けることで長期的にはプラスを見込むことができます。
企業の倒産
株式投資の場合は、投資先の企業が倒産すると、株式の価値が下落し最悪ゼロになってしまう可能性があります。
これも世間に公開された業績だけでは読み切ることは難しく、思わぬ損失を被る可能性もあります。
特に、一極集中の投資をしていると起こることで、そうならないように分散投資を推奨しています。
投資リスクを最小限に抑える方法
リスクを完全に避けることはできませんが、だからといって投資を始めないことも、貨幣価値の下落や機会損失のリスクを抱えています。
投資に関して言えば、以下の点を意識するだけで大幅にリスクを抑えることが可能なので、参考にしてみてください。
分散投資
複数の投資先に分散して投資することで、特定の投資先のリスクを減らします。
例えば、
異なる業種・・・飲食・製造・情報通信・農業・工業 等
異なる資産・・・株・債権・不動産 等
異なる地域・・・アジア・アメリカ・中東・ヨーロッパ 等
細かく分散投資するほどに、どれかの業績がイマイチでも被害は最小限にすることができ、リスクを分散できます。
投資のことわざに「1つのカゴにタマゴを盛るな。」があります。
手持ちのお金を一極集中させないように。という教えです
長期投資
経済の流れは波のように上下動しています。
長期間にわたって投資を続けることで、一時的な価格変動の影響を受けにくくなります。
長期って・・1ケ月?半年?1年?
これは相場次第ですが、長ければ長いほど良いです。
最低でも1年~10年・・20年でもそれ以上でも良いでしょう。
市場の短期的な変動に左右されず、グッとこらえて長期的な成長を見越して積み立てていくことが重要です。
情報収集と勉強
投資に関する経験と知識を積極的に増やすことで、リスクを適切に判断し、対処する能力が向上していきます。
今は無料で上質な情報が手に入りますので、動画や書籍、オンライン講座などを活用して経験者から常に最新の情報を取り入れましょう。
コチラでは私が公務員かつ投資初心者に向けた特典付き無料メール講座の受講者を募集しています。
公務員には投資信託をすすめたい【まとめ】
公務員の投資について解説してきました、まとめると以下の通りです。
投資を始めるべき理由【メリットが多い】
〇シンプルに収入が増える
公務員の安定した収入はあるものの、給与の増加が限られているため、投資で副収入を得ることが可能。投資信託や株式投資などを活用することで、給与以外の収入源を確保できる。
〇経済的な安定を確保
長期的な視点で資産を増やすことで、退職後の生活費や子供の教育費など、将来の大きな支出に対応できる。
〇精神的な安定を得る
投資による副収入は金銭的な不安を軽減し、精神的な余裕をもたらす。
〇仕事へのモチベーションが上がる
投資の成功体験は新たな知識を得る刺激となり、仕事への意欲向上につながる。
〇投資の知識とスキルが身につく
金融市場や経済についての知識が自然と身につき、資産運用能力が向上する。
早期リタイアの可能性:大きな資産を築けば早期リタイアも可能になり、柔軟なライフプランが設計できる。
今のお金の価値は不変ではない
〇物価高による影響
世界経済の変動により急速に物価が上昇し、日常生活の負担が増加する。
〇日本における労働収入の実質的な低下
公務員の給与が安定していても、物価上昇の影響でその価値は相対的に低下する。リスクを抑えた投資で実質的な収入低下をカバーすることが重要。
投資と副業の違い
副業:本業以外で収入を得るための仕事。労働を伴い、時間と労力が必要。公務員の副業は講演や執筆活動など限定的。
投資:資産を運用して収益を得る行為。日々の労働を伴わず、長期的に安定した収入を得ることが可能。
公務員におすすめの投資方法
投資信託:プロのトレーダーに運用を任せることで手間を省き、安定した収入を活用してコツコツと長期的な投資が可能。リスク分散がしやすく、利益の再投資が可能。
株式投資:優良企業の株を購入し、配当金や株主優待を得る。長期的に安定した資産の確保が期待できる。
公務員も可能だが難易度が高い投資
不動産:物件を購入し賃貸に出すことで収入を得る。ローンが組みやすいが、物件の選定と維持運営に手間がかかる。投資特有の専門知識が必要。
FX:通貨の売買で利益を追求する投資方法。エントリータイミングの見極めや短期トレードが難しく、初心者には高いリスクが伴う。
投資のリスクを把握する
投資に絶対の成功はなく、元本割れといったリスクもある。しかし知識と経験を積むことでリスクを抑えることは可能。分散と長期投資を組み合わせることが成功率を上げるポイント
リスクはあれど、公務員の皆さんが投資を始めることは、経済的・精神的な安定をもたらし、収入を増やすための効果的な方法です。
副業と違い公務員でも取り組めるものなので、まずは少額から投資に挑戦することをおすすめします。
しかし、それでもリスクがあると、失敗してしまいそうで不安な方もいるのではないでしょうか。
そんな方はまず、無料メール講座を受講ください。
初心者向けの内容になっており、投資の知識を通してお金が増える仕組みの世界に触れることができますし、今なら、公務員に特化した蓄財術を無料特典としてお付けしています。
内容が合わなければいつでも解除可能なので、まずは、気軽にお試しで登録してみてはいかがでしょうか。
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