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働き方

公務員は楽な仕事か激務か?元公務員が実態を踏まえて徹底解説

公務員の仕事は楽?激務
matauemoon

公務員として勤めていた頃、他の民間企業に採用された友人からこのような言われました。

「公務員って楽な仕事じゃないの?」

「でも公務員は激務とも聞いたけどホント?」

「どのあたりが大変なの?」

公務員業界って見えにくいので実情がわかりませんよね。

多くの方が同じような疑問を持っているのではないでしょうか?

この疑問は簡単に答えが出ます。

公務員として20年勤めてきた私の結論は「自治体や配属部署、業務内容によってまるで違う」です。

あまり答えになってないようですが、これが的確な答えになります。

その位公務員は業務内容が幅広いということを指しています。

この記事でわかること

・公務員のリアルな勤務実情

・公務員の仕事が楽なのか辛いのかの結論

・公務員のワークライフバランスと工夫

この記事を読むことで・・

・公務員として働く上での実情がわかる

・自身の働き方が見えてくる

・公務員業界を渡り歩くコツがわかる

私は様々な部署を渡り歩いてきた経験があります。

公務員といっても自治体によって環境は違いますが、根っこは同じ。共通する部分はたくさんあります。

そんな私のリアルな感覚をお伝えできればと思っています。今後のあなたの職業選択や働き方にプラスになるでしょう。

ぜひ記事をお読みいただき、あなたの選択に後悔がない豊かな人生にしてください。

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公務員は楽or激務?勤務の実態に迫る

公務員 楽

公務員の仕事は楽と言われたり、激務だと言われたり・・

私の知人も結構意見が分かれているところですが、内部の職員で楽だと感じている人は稀です。

勤務の実態と合わせて解説していきます。

公務員は全体的に見ると楽ではない

公務員の仕事が楽なのか、それとも激務なのか気になる方も多いと思いますが、実際のところ、公務員の業務は部署や職種によって異なりますが、全体的に見ると決して楽とは言えない状況です。

その理由を簡潔に以下にまとめてみました。

部署ごとの忙しさに差がある

公務員の仕事の忙しさは、所属する部署や職種によって大きく異なります。

一部の部署では、繁忙期には残業や急な業務増加がある一方で、他の部署では比較的落ち着いており、定時上がりが当たり前に行われていることもあります。

ただし、どの部署も公務員としての責務を果たすために努力を要することは変わりなく、あくまで業務内容の違いによるものです。

公務員の業務負担増加はあっても減少はあまり無い

公務員の業務は、法律や規則に基づいた厳格な手続きや、市民サービスの提供など、様々な責務を伴います。

一方で、行政組織は業務負担を軽減するために簡略化を推し進めることをあまりしない傾向にあります。それよりも、従来通りの方法を用いた慎重さを重視します。

例えば効率化を図れるツールがあったり、二度手間だと感じる要素があったとしても、「じゃあ変えていこう」という動きにはなりにくいです。

その為、世の中の情報量の増加に対して処理が追いつかず、なかなか負担が軽減されない状況が生まれています。

一定の重圧がある

公務員の業務には、楽な仕事だと感じさせない一定のプレッシャーがあります。

様々な行政サービスがあるわけですが、適切な対応をしていても、時には市民からの要望や苦情があります。

企業にとっては気に入らないサービスがあれば利用しなければ良いと主張できる選択肢もあるわけですが、行政のサービスはそうはいきません。

こちらは利用する人を選ぶことができず、かといって個人の権限で変えることはできず・・・

このような見えない責任が公務員にとってなかなか重いものであり、常に慎重かつ誠実な対応を求められます。

どの仕事でも言えるが、公務員も楽ではない

・公務員の仕事は、部署や職種によって業務負荷は異なりますが、全体的に見ると決して楽とは言えない。

・厳格な規則に基づく業務、業務負担軽減されにくい組織体系、そして責任の重さが公務員業務の特徴。

・公務員としての使命感や責任感を持ち、社会に貢献するための努力を惜しまず、日々の業務に取り組んでいる。

公務員として働いた実感

まず、公務員といっても職種によってやることが全く違います。

同じ役所職員でさえ、部署によって全く異なる仕事内容になります。

ということで一律に語ることはできませんが、過去の経験から多くの公務員に当てはまるであろう日常の風景を示していきます。

勤務時間はあるような無いような・・

多くの公務員は8:30-17:00が勤務時間になりますが、これはあくまで「17時以降は退勤していいですよ」ということです。

自分の仕事が終わらなければ終わるまで勤務する必要がありますし、定時で帰れる人は公務員の中でも当たりな職種でしょう。

ちなみに残業代は無限に支給されるわけではないので、ボランティア状態が発生します。

また、公用車で現場対応に向かったりすると日中はそれだけで終わってしまい、デスクワークは夕方から・・なんていうこともザラです。

激務部署に働く人のなかには、勤務時間は無いようなものだと思っている職員もいますよ

仕事量は時期によって変動

公務員の中でも忙しい時期とそうでない時期が存在します。

忙しくない時期であれば効率よく処理していくことで、そう残業も多くなく帰れる場合仕事量ですが、忙しい時期となると残業確定の仕事量が降ってきます。

しかし、これも部署により異なる上にイレギュラーな対応(政策変更、来客対応、緊急案件処理 等)が重なることもあります。

締め切りが存在する報告書類がある為、次々とベースとなる日常業務を処理していきますが、追加の案件が加わると、強い業務負担を感じます。

公務員は自分一人だけでは解決できない協議を要する事項もあります。様々な相手とペースを合わせていく必要がある為、より苦労するケースもあります

総合的に見ても個人的には楽じゃなかった

総じて見ると、個人にはあまり楽な道は通ってこなかったですし、公務員の仕事は楽だとは思いませんでした。

むしろ激務と感じる時期もあったので、公務員の仕事が楽だと断言している方は、一面のみを切り取って見ているように感じます。

あとは、仕事のスタンスや責任感の問題も関係しています。

優秀な人ほど責任感が強いので、相手のことを考えた丁寧な仕事をしてしまいがちです。

プラスアルファの動きを加えてしまう結果、勤務時間が伸びてしまうなど苦労をしてしまいがちです。

公務員が楽だと見られてしまう背景

公務員の仕事が楽だと見られてしまう背景には、職員の待遇面での問題もあります。

それは、頑張っても頑張らなくても同じ給料なので、職員のモチベーションの維持が難しいということ。

悪く言えば手を抜く職員が一定数いるということです。

もちろん頑張っている人もたくさんいます。しかし、どの企業でも皆が同じ熱量で仕事にあたっているとは言い難い実情があるのではないでしょうか。

この問題によって、対応された住民がやる気がないと感じてしまったり、適当な仕事をされた=楽な仕事 と感じたりすることもあるでしょう。

これは、着実に昇給していく給与制度の一方で、業績評価制度が非常に弱いという公務員の雇用体系が生みだしているものです。

なお、別の記事では公務員の人事評価制度について解説しています。

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公務員の仕事の多くが楽ではない理由とは?

公務員の仕事が楽ではない理由としての多くが、日常的に直面する仕事の厳しさが挙げられます。以下の内容を詳しくみていきましょう・

公務員独自の責任と重圧

公務員は特に専門性と社会的責任の大きさに一定の精神的な負荷が掛かっています。

日頃から住民の意見や対応など日常的なプレッシャーにさらされつつも、社会や地域に対して積極的に貢献しようと努力し職務に専念しています。

例えば、医療機関、教育、福祉に関わる公務員は、専門的なスキルや豊富な知識を駆使して日々の業務に当たっていますが、時には厳しい意見が飛び交うこともあります。

これらの業務は相手と密接に関わり、人々の健康や生活に寄り添うために欠かせないものですが、丁寧にコミュニケーションをとりニーズに応えていくことは、忙しさを加速させストレスを伴う一因となっています。

要望に応えたいけどできないもどかしさや、自分だけの意見では決められない事項などもたくさんあり、公務員は公務員なりのプレっシャーやストレスがあるんですよね

人員不足による業務範囲の増加

近年では人材や人員定数の不足も問題となっており、そこで勤める職員の大きな重しになっています。

これは、職員の定数は昔からそう変わらないのに対し、昨今の時代の変化の速さや情報量の多さによって業務が増え、対応しきれていないという現状によるものです。

しかし、人が少なかろうと緊急事態への迅速な対応や、高度な情報処理能力や専門性を求められる中で、少ない人員で効率的に業務をこなす必要があります。

また、自治体の役所職員などで言えば、地域社会の発展や環境の保全に向けて様々なプロジェクトを推進し、その中で生まれる多くの課題に立ち向かっています。

話が進んでいくと、また新たな交渉事や課題が出てくるものです・・。

しかしそれをこなす人員が足りておらず、簡易的な連絡で済まそうとすると、相手方に誤解を生んでしまうこともあります。

これには市民との連携や、理解を得られるための説明・対応が含まれます。

プロジェクトを期間内で成功に導くためには、あらかじめしっかりと時間を掛けて準備し、進行中においては無駄のない動きが求められています。

公務員はそれなりに大変な理由がある

楽ではないとされる理由には、独自のプレッシャーや人員不足などそれなりの現場の実態があります。

しかし、このような状況をあらかじめ少しでも理解することで、公務員の大変さや、仕事の奥深さ、価値をより深く感じることができるでしょう。

地方公務員でも楽な仕事と激務がある?

公務員 激務

同じ公務員同士でも、楽な仕事と大変な仕事の両方があるのは事実です。

これは担当する業務内容と対応範囲のバランスが一律ではない為に発生してしまうものです。

しかし常に一定の業務を行うとは限らないので、公務員は「楽な時もあれば、激務だと感じる時もある」という表現が一番しっくりきます。

楽な地方公務員の職種【ざっくり解説】

私が地方公務員の中で楽な職種は何か、と答えるとしたら以下の業種になります。

自治体によっても苦労は違うと思うので参考までにご覧ください。

わりと楽な職種主な理由
公立美術館・博物館・図書館勤務営業時間内の定例業務が多い
運動公園勤務業務の難度が比較的低い
市民センター・出張所勤務本庁に比べ来訪者の絶対数が少ない

これらの職種に共通することは以下のように挙げられます。

・業務内容が安定している

・突発的な業務が少ない

また、来客に対する日常業務が比較的予測可能であるため、退勤時間も一定しています。

近年は公共施設の運営を民間に委託していたり、非常勤の職員を雇うなどして、正規職員を別の部署に回している印象があります。

地方では2~3人程度は職員が配置されていますが、簡易的かつ委託しやすい業務も多いことから、今後は徐々に配置枠が無くなっていくかもしれませんね。

激務な地方公務員の職種

次に地方公務員の中でも激務にあたる職種は以下の業種です。

激務な職種主な理由
人事業務服務全般+人事事務に多大な時間を要する
財政業務他部署との予算編成+調査報告+議会対応
福祉業務福祉の種類が多岐に渡る+付随業務も多い

これらの職種に共通することは以下のように挙げられます。

・突発的な業務が多い

・多方面での調整が必要

・終わりが見えにくい

特に対人業務に大きな負担があり、それを上手に各々が納得する形で調整する櫃ようがあります。

また、その過程を経て毎年度期日までに決めなければならない事項や、完成させなければならない書類も多く存在しています。

財政ならお金、人事なら服務、福祉なら支援・・一筋縄ではいかないこともたくさんあり、日中は対人業務に追われてデスクワークが一切進まないこともあります

【実体験】激務部署の経験と対策

20年も勤務していると、どこかのタイミングで激務とされる部署に放り込まれます。

その時の私の経験と対策をお伝えします。

これが最適解であったのかは定かではありませんが、意識することで毎月100時間超のボランティア時間外労働の中でも大病もせずに何とか乗り越えられました。

何か参考になるものがあればと思い、ここに紹介させていただきます。

話し合いと調整が主な仕事の激務部署

私の激務部署での主な業務は「渉外」でした。

ざっくり言うと「上手く案件をまとめる」ということです。

その為には

・調査分析

・予算調整

・資料作成

・外部への連絡と合意

・その他必要に応じたグループミーティング・・・

電話やメール対応もあり、なかなかハードに業務をこなしていました。

しかし、これを長く続けるためには自分自身の意識と働き方を変えなければならないと感じ、持続可能な働き方を模索していくことになりました。

対策1 体調管理を重視する

とにかく身体が資本です。健全な心身が無ければ日々のパフォーマンスを最大限発揮することはできません。

その為、日頃から生活の基本となる食事と睡眠には気を使いました。

食事と睡眠どちらも気を付けたいですが、どちらか1つになったら迷わず「睡眠」です。

別の記事では睡眠の質を高める枕について紹介しています。よろしければ参考にしてみてください。

あわせて読みたい
【睡眠の質が劇的に変わる】元公務員が語る失敗しない枕3選
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良質かつ適切な睡眠という土台の上に、健康的な食事を意識することで、多少の疲れがあっても風邪や感染症に掛かりにくくなります。

この頃は多少体調が優れなくても、1日休むことだけは何としても避けたかったです。

病欠を回避することで、周囲に負担を掛けることなく、日々の業務をこなすことができていました。

激務部署は一人一人の業務負担が大きいので、一人分の穴が開いてしまうだけでも、大きな影響が出てしまいます。

また、1日休んだ所で次の日に2日分こなさなければならなかったので、あまり休むメリットが感じられませんでした。

対策2 優先順位を付けて労力を振り分ける

数多くある担当業務すべてに100%の力を注ぐのは正直不可能です。

もちろん理想はすべてに100%、そうありたいです。

しかしそのような事を続けていれば、いずれ心身のどこかに支障が出て自分を蝕んでしまうでしょう。

その為、仕事の優先順位を見極めて、自分の持っている力を順次振り分けていく必要があります。

当然、中には納得できないクオリティになってしまうこともあるでしょう。でもそれはもう割り切っていきました。

ゴールや目的がブレないように常日頃、優先順位を確認していくことが大事です。

当時の私にとっての目的は、重大な漏れや抜け等の穴を開けずに処理を進めていくことでした。

公務員の場合は明確な数字が見えにくいことも多いです。抱える案件が膨大な時には80点狙いでひたすらこなしていくイメージでいくことを推奨します。

細部にこだわってしまいがちな人は特に注意しましょう。次々とさばいていかないと、どんどん沼にハマり沈んでいってしまいます

対策3 時短ツールはどんどん取り入れる

時間に余裕が生まれるのであれば、仕事・生活に係る時短ツールはどんどん取り入れていきましょう。

日頃の所要時間を1分でも短縮すれば、積み重ねることで何時間分にもなる価値をもたらします。

具体的に取り入れたいオススメツールはコチラです。

時短ツール理由
ワイヤレスマウスデスクがスッキリする。操作が制限されない
デュアルディスプレイ広い画面&分割で作業できる
自動掃除機家での掃除の手間が省ける
全自動洗濯機帰宅したら洗濯~乾燥まで済ませてくれる
食洗器家での洗い物の時間がカットできる

仕事のツールだけでなく、家庭で掛かる時間を短縮するツールも取り入れていくことをオススメします。

空いた時間を睡眠や仕事に回せるので、現代の文明の力を借りてどんどん効率化を図っていきました。

試行錯誤を繰り返し何とか乗り越えた

公務員として働く中で、私は様々な部署での経験を積んできましたが、その中でもある部署では激務という言葉が相応しい状況に直面しました。

しかし、以下の3点を追求することで、その激務部署を乗り越えることができたと思います。

自分の健康管理の徹底

労力の適切な分配

・時短ツールの徹底活用

やはりまず第一に健康でなければ業務をこなすこともままならないということを痛感しました。

また、業務の効率化にも取り組みました。仕事の優先順位を明確にし、時間の使い方を工夫することで、効率的に業務をこなすことができるようになりました。

このような取り組みは、激務部署で働く上で欠かせないものであり、私の努力が実を結ぶことができました。

結果的に、激務部署での経験は私にとって貴重なものとなりましたが、体験から分かるように非常に多忙な部署が存在していることを認識するきっかけになれば幸いです、

公務員の仕事が楽に見られがちな理由は?

公務員 楽

現代社会においても、公務員の仕事は一般的に

「楽な仕事だ」

「余裕がある」

「忙しくない」

といったイメージが存在するのは事実です。

「公務員は定時で帰れて良いよねー」って決めつけたように言われることもしばしば・・・周囲とのギャップを感じます

しかし、これは一面的な視点であり、公務員の業務が実際にはどのようなものなのか、深く理解されていない部分があります。

なぜ公務員の仕事が楽に見られてしまうのかを考察してみました。

外部には一部の業務しか見られていない

公務員が楽であると感じられる理由の一つは、一部の業務しか見られていないことにあります。一般的に、公務員の仕事は庁舎内で行われる事務作業や窓口業務がメインとして認識されがちです。

このため、外部からはデスクワークや定時に帰るイメージが強く、仕事が楽だと見られることがあります。

しかし、実際には公務員の仕事はその表面的なイメージとは異なります。

例えば、地方自治体の現場では、災害対応や緊急事態への対応、市民の相談や要望への対応、予算調整、議会対応など様々な業務が勤務時間外でも行われています。

特に災害対応については、夜間・休日問わず職員が出動し、市民の安全を守るために奔走する姿があります。

また、政策の企画や立案、予算の編成なども、公務員の重要な業務の一つですが、これらの業務は、とても時間と労力を要するものであり、決して楽な仕事とは言えません。

つまり、公務員の仕事が楽に見られてしまうのは、一部の業務のみが注目され、その他の多岐にわたる業務や苦労が見えにくいためです。

採用後は定年まで安泰というイメージ

公務員の業務が楽と見られる理由の1つとして、採用後の姿にもあると言えます。

公務員は採用試験を受け、合格したら一生安泰ということは確かです。

日々の業務を何も考えず、こなし続けていれば給料も上がり続けて、老後は退職金と潤沢な年金・・まさにイージーゲームですよね

つまり、社会の荒波に揉まれずぬくぬくと生きていけそうだというイメージが付きやすいです。

しかし、実際は採用されて以降、努力なく定年まで日々の業務をこなしていけるわけではありません。

研修や勉強会に参加し、組織内でのキャリアアップのための努力を続ける必要があります。

また、日中は担当業務がおろそかにならないよう、スキルアップに関する努力や苦労は勤務時間外に行われることも多く、内部でしか分からない状況もあります。

公務員の仕事は表面的には楽に見えるかもしれませんが、その裏には多くの努力や責任があります。

公務員は楽か激務か?【結論:イメージほど楽ではない 】


結局のところ公務員の仕事が楽なのか激務なのかは、その人の能力や所属部署などによって大きく左右されます。

公務員業界を長く渡り歩いた私個人としては

・完結しやすく予定の立てやすい業務がメインの人は楽。

・支所のような窓口業務は楽だが、それゆえに民間委託も増えてきている

・対人業務や、着地点を探っていくような話し合いに時間を費やす機会が多い職種ほど激務。

・財務、人事、福祉系などは比較的厳しめ

このような印象があります。

、健康に注意して自分にとってやりがいのある職業としていきましょう。

充実した公務員LIFEを!

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この記事を書いた人
はたらく(元)公務員
はたらく(元)公務員
地方公務員として20年間勤続。若手の頃からプロジェクトのリーダー等を務めていく中で、人事評価で「S」を取得し続ける。同期の中で最速で昇進を果たすも、働き方に疑問を感じ退職。 現在は新たな生き方を模索しつつ、公務員時代のノウハウをブログにしています。
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